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2011年8月 7日 (日)

三銃士

見てまいしましたー!

もともと5月にレ・ミズを見に行った時、「うっわー、すっごい豪華キャスト! みったーい!」
と思ってたんですが、次の瞬間、「……このキャストならチケット取れないな」となって取らなかったんですね。

そうしたら、幸運にも知人から譲りうけることになりまして。
やー、予想通りレベルの高いミュージカルでした。

全体的にコミカル成分多めの笑いあり、涙ありのストーリー。2時間45分と若干長め。
音楽はドラムとか使って、ロックテイスト。
後半、枢機卿猊下が足なしスタンドマイクもって歌いだした時には「あーだから山口さんなのね」と納得してしまいましたよ。
前半ちょっとパリの説明シーンとか、ちょっとダレたんですが、後半の畳み込みは見事。
役者さん的には、今回はアトスの橋本さん、ポルトスの岸さんと女性3人(コンスタンツェ、ミレディ、アンヌ王妃)が良かったですね。女性3人は、特に前半の終わりのほうの3人による合唱のハーモニーとそれぞれの役柄の表現は素晴らしかった。

三銃士のメンバーはもともと実力派がそろっていたんですが、個人的にはアトスの「クリスタルの天使」で持って行かれたなー。あれはすごかった。
ポルトスは細かいところで、パンを使っての小ネタが非常に美味しくて。
アラミス、影が薄かったです。頑張れ。

で、ダルタニヤンの井上さん、リシュリュー枢機卿猊下の山口さん、そして猊下を愛してやまない(笑)ロシュフォールの吉野さんは、相変わらずの安定度で安心して見れました。
特に、井上さんはそうですね。「エリザベート」のルドルフから観てるけど、本当に成長したなあと思います。
後、驚いたのは坂元さん。やー演技上手い。しっかりコメディアン! そして、さすがの身のこなし! なんか治田さんとかみたいなタイプの役者さんになるのでしょうかねえ。

個人的に問題なのは、ストーリーは上手くまとまっているけど、観終わった後、頭の中に残っている曲のフレーズがない。
全体的に曲がちょっと難しいのかと思いました。

「レミズ」にしろ「エリザベート」にしろ、観終わった後、残っていますからね。
ミュージカルとして、これはちょっとどうかなと思いました。
もしかしたら、私の方の問題かもしれませんが。
でも、そのマイナス点を引いたとしても、いいミュージカルでした。再演してくれるといいな。

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