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2006年10月18日 (水)

とりあえず、読了

浅井ラボの「されど罪人は竜と踊る」の4,5巻、上下巻。

読み応え、ありました。
パワー(というより圧力だなー、この人の場合)もあるし。
個人的には、嫌いではない。むしろ好み。
あの世界観は圧倒的だし。
でもね。

絶望的な世界観を持つ人間がみる世界が絶望的だということは、当たり前なのです。
似た様な考えや論理展開してしまう自分としてもよくわかるし、読んでてかなり「いたたた!」な気分に陥るのですが。
じゃあ、そこで「どうするのか?」ってところがポイントだと思うんですよ。
凡人でも赤ん坊でも老人でも、病人でも。
ちなみに、ここで「絶望的だー」って叫ぶのは、一番お手軽なので私的には、ひねりがなくって大却下。
落第。不合格。面白みが足りない。思考してない。回答に創意工夫と努力が見られないため、その行動選択を受理しないって感じになりますけどね。
今回のラストで、ガユスが「世界」と向き合い始めましたが、この巻以降どうなるか。
とりあえず、他に読む本があるので、その積読を片付けてから、続きを読もうと思います。

ちなみに同時並行で読んでいたのは、マンガでもとなおこ「レディーヴィクトリアン」の最新刊。
かけ離れた世界をやすやす受け入れる自分の好奇心に乾杯ってとこです。

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