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2006年8月12日 (土)

雨と夢のあとに

法事で帰省した後、見に行ってきました。
法事はお寺さんの住職が迷って、上京時間は3時間ぐらい遅れたにもかかわらず、スムーズにチケットが取れて、サンシャインまでたどりつけて。

で、見た後の感想第一声は。
『悔しい』でした。
だって、友人がぼろ泣きしたと聞いていて、見に行くのがあの『よい子』の『キャラメルボックス』。
『泣かせもの』だってわかっていたから、思いっきり斜に構えて見に行ったのに。

泣いてしまったよ。

テーマ的にはよくある、『去る人間が残してゆく人間に何ができるか』、『どうしたら幸せになれるか』といったものなんですけど、結構考えさせられました。

原作も、ドラマも見てなくて本当にこの作品だけ見たんですが、バランスは悪くないし、かなりのレベルだと思います。
本気で斜に構えてみてたんだけど、長野の場面は、どうしようもなく泣いてました。
本当に泣かせどころ満載な名作です。

登場人物の中で、私がいちばん好きだったのは北斗かなー。
朝晴に対してのある台詞が見事でね。「良くぞ言ってくれた!」って感じだったんで。

それから、朝晴。
莫迦でマヌケですが(笑)。
やってしまったことに対して、真摯に逃げずに立ち向かってくれたところにすごく共感が持てました。
暁子も、いい人で最後にあの結論を出してくれてよかった。

後、客演の方々が本当にうまくて、いいスパイスになってましたね。
でも、新人さんかなー、ちょい役で出てた人が気合入ってない演技でちょっと嫌でした。
主役で頑張ってる小学生に負けないでください。
雨ちゃん役の子、すごくうまかったですよ。

私個人的にはちょっと思うところはありますけど、教科書にのせてもいい本当に『よい子』の『名作』な『キャラメルボックス』の舞台でした。
私が見たキャラメルの作品の中でも屈指の名作でした。
機会があったら、また見たいですね。
ちょっと無理して見に行った甲斐がありました(^^)

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